妄想男子図鑑 winte version_vol2

Special event

少女漫画や恋愛映画、何歳になっても女子はやっぱり憧れるキュンキュン♡シチュエーション

最近、巷で話題の女性専用風俗、Blooming Flower とのコラボレーションでイケメン男子との夢のキュンキュンデートをフィクションショートストーリとイケメン男子写真付きで皆さんにお届けします。でも、この企画、なんと、気になった男性と会えるんです!全員、女性専用風俗店「Blooming Flower」に所属のセラピストさんたちですので、ご予約すれば実際にこのデート、フィクションでは終わりません。リアルにデート出来ちゃいますよ♡

彼の仕事で遠距離恋愛もそろそろ1年…大丈夫だと強がってたけど

Yoshikiが仕事で東京を離れて、もうそろそろ1年になる。「仕事なんだから仕方がない」自分にそう言い聞かせて、LINEや電話でのやり取りを続けてきた。彼から「来週、仕事でそっち行くよ。久しぶりに会えるよ」ってメッセージが来た。正直、ピンとこなかった。ずっと会えなかったから、彼がどんな風に変わっているのか、私がどんな顔をして会っていいのか…そんな気持ちのまま、Yoshikiと会う日がやってきた。大勢人がいる東京駅のイルミネーションの中、私はすぐにYoshikiを見つけ出すことが出来た。自分でも驚きだった。彼が以前よりずっと大人びていて、髪型も少し変わっていた。それでも、私の中のYoshikiは変わってなかった。Yoshikiだけが大勢の中で浮き上がって見えた。

彼の笑顔が、離れている時間を一瞬で埋めてしまう

「Yoshiki、こっちだよ!」Yoshikiに手を振りながら、駆け寄っていった。そしたら、大人びた彼の顔が、私の知っているYoshikiの笑顔に戻った。「なんだ、そこにいたんだ。早く声かけてよ!」そう言いながら、私に手を差し伸べてきた。一年前も今も、いつも同じ。デートの時はいつも彼から手をつなごうって、私の手を引き寄せてくれた。…そして今日も同じ。離れていてもYoshikiは変わらず、私が好きな彼のままだった。

「今からどうする?、おなか減ってる?それとも、少し歩く?」Yoshikiはいつも、私の事を先に聞いてくれる、そんなことも全く変わってない。「うーん、どうしようかな?ちょっとブラブラして、なんか軽く食べようか?」という私の提案に、「そうだね、なんか今日は一緒に手つないで、ずっと歩きたいな」・・・珍しい。いつも結局は「おなか減ってる~」って子供っぽく言うくせに、ちょっと知らない落ち着いたYoshikiがいる。遠距離だからそんな風に思うのか、少し心配になってしまう。

少し違和感がある…なんか今日の彼なにか隠してる?

優しいYoshikiに何も変わりはない。少し大人びた彼が、そこにいるだけ。楽しそうにしている彼も、遠距離で離れてしまう前の彼と何も変わりがない。でもなんでだろう…なんか、ちょっとだけ、ホントにちょっとだけ違和感を感じる。なんだろう、優しすぎるのが気になる。つないだ手も心なしか、力が入ってる気がする。

思い切って、聞いてみた…そしたら

「ねえ、Yoshiki、なんか今日、変にやさしくない?」そしたら、少し彼の顔つきが変わった。「えっなんでそう思うの?いつもの俺じゃない?」確かに私の思い過ごしかもしれない。「考えすぎかな…楽しいからイイや!大丈夫」そう私が答えると、「なんだよ、俺、全然何にも変わってないよ。でも、ちょっとだけヤキモチ焼いてるかも…」…はぁ??ヤキモチ?!何が一体、どうなるとそうなるんだ?(笑)「えっなんでヤキモチ、私浮気なんかしてないし、Yoshikiがいない間も会社の飲み会以外で男の人と食事なんか行ってないよ?!」…そしたら、Yoshikiがすこし、口をとんがらかせて、「だって、今日めっちゃ可愛いいからさ…他の男に見せたくない。ってか、俺のってめっちゃ主張したい」

そう言ったかと思うと、急に真剣な顔をして見つめてきた。「ずるいよ、ずっと会えないのにそんなに可愛くなってたら、俺、心配で帰れないじゃん」…真剣な顔でそんな風に言われると言葉に詰まってしまう。「バカ、私そんなYoshikiがいうような感じじゃないよ」そんな風に茶化すのが精一杯だった。

真剣な眼差しの後に、彼が取った行動が、私を何も見えなくする

私の言葉を聞いたら急にYoshikiが私の腕を引き寄せてきた。「Yoshiki、みんな見てるよ」…そしたら「そんなの知らない、俺の彼女だって、ここにいる人全員に見せつけたい」…遠距離恋愛になる前のYoshikiは、そんなこと言うタイプではなかった。優しくいつも笑って、フレンドリーで、二人で楽しく過ごしていた。そんな彼が急に男らしく、息が止まるかと思うほど強く抱きしめてくれた。

私の頭の中から、雑踏の音が消えて行って、Yoshikiの声と心臓の音だけになる。思わず、私からも彼に抱きついた。「ねえ、Yoshiki、明日、帰っちゃうの?」…少し黙った後に彼が「連れて帰ってもいい?ダメ?」って言ってきた。「連れて帰ってほしいけど…無理でしょ」…

思ってもいなかった、彼の言葉に戸惑いを隠せない

「ねぇ、驚かないで聞いてくれる」…沈黙の後に少しだけ顔を上げて、遠くを見ながら彼が口火を切った。「俺さぁ、もう離れてるの限界なんだよね」…えっ、これって別れたいってことなのかな…心臓の音がドンドン大きくなってくる。でも、Yoshikiを困らせたくない。「私もずっと一緒にいたいよ…でもYoshikiが無理なら、しかたないのかな?」思ってもいない、精一杯の強がりを言ってみた。

そんな私の言葉に、彼が少し苦笑いをしながら「ねぇ、なんか勘違いしてない?(笑)」…この流れで、あんなこと言われれば、別れの切り出し?だから今日はすごく優しかったの?って思っても仕方くない?頭の中でぐるぐる考えていたら、Yoshikiがそっと私の耳元で囁いた「ホント、いつも突っ走って、勝手に一人で勘違いしちゃうんだから(笑)」…え?ちがうの、私が戸惑っていると「バーカ、これだから心配で一人にさせられないんだよ」

もう、悲しい思いさせたくないから…

よくわからないまま私が戸惑っていると、彼が優しく私の頭をなでて引き寄せてきた。「ごめんね、ずっとさみしかったよね。俺もさみしかった」1年ぐらいどうってことないって思って始めた遠距離恋愛。彼の夢を応援したかったし、彼も私の仕事を理解しての事だった。でも、休日に街を一人で歩いたり、カフェでお茶してる時に隣のカップルがうらやましくて、その度にYoshikiに「ケーキ食べてまーす」とかって強がりのLINEを送ってた。「もう、悲しい思いさせないから」彼が私更に強く引き寄せて「俺、来月こっち戻ってくるから、そしたら一緒に住もっ」・・・・えええええっ!驚いたけど、それよりもうれしくて、でも素直じゃない私は「もうっ初めからそう言ってよ!めっちゃ心配したじゃん」、そしたら、「ごめん、ごめん(笑)」って頭をポンポンって。私が「来月が明日にならないかな…」ってポソッていったら「欲張り(笑)、でも今日はずっと俺のものだから帰さないからね」って。

第二回目の妄想男子図鑑、いかがでしたでしょうか?遠距離恋愛のハッピーエンド。うらやましい限りです。 

ご協力いただいた「Yoshiki」さんはBlooming Flowerでセラピストとして所属している、塩顔スマイル・イケメン男子、もっと「Yoshiki」さんの事を知りたい、会ってみたいという方はぜひ、こちらよりご確認ください。女性専用風俗 Blooming Flower Yoshiki

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